アクタス・福岡店
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「永遠の0」
date. 2014/01/26
1月は いく
2月は にげる
3月は さる
と、昔の賢人はよく言ったものです。
2014年、新年明けまして、、、
と思ったら、すでに1月も、後半に突入いたしました。
大人になると、日々があっという間に
過ぎていく気がするのは、私だけでしょうか?
ところで、先日
今、話題の映画「永遠の0」を、見ました。
感じ方は、人それぞれだと思いますが、
少しだけ、私の感想を書こうと思います。
まず、見ていて何度も涙が出てきました。
感動なのか、悲しさなのか、感慨深さからなのか、
わかりません。
ただただ、涙があふれることを止めることができませんでした。
私の祖父(享年84歳)は、若い頃、戦争を経験していました。
私が子供の頃に、よく話をしてくれました。海軍でしたので、
母艦に乗っていたかもしれません。
この映画は、まさに、祖父の戦争体験と重なるものが
ありました。
映画を見ながら、祖父が生き抜いた過去をずっと
考えていました。生きて還る、と思いを抱きながら、
戦っていたのだろうか?と・・・。
少々、重い感じになりましたが、
祖父が生きて還ってこなければ、今の私は
いなかった、というのは、映画と同じです。
あまり、深く考えたことはなかったのですが、
改めて、祖父にそして、戦争時代を生き抜いた
人達に、敬意を表し、感謝しなければならないと
思いました。
本当に、私にとって感慨深い映画でした。
機会がございましたら、ぜひ
見てください。
「永遠の0」