強く優しく生きるルワンダ人女性の手仕事

date. 2018/05/16

いつも福岡店のブログをご覧頂き有難うございます。
前回のブログでも少しだけご紹介しましたが
ただいま福岡店ではフェアトレード、MADE IN AFRICAの製品を中心に集めた
ルワンダの伝統工芸、Ruise BのPOP UPを開催しております。
今回のPOPUPのメインでもある、このルワンダバスケットは
芯材のイシンギ草にサイザル麻から抽出し、美しく染め上げた繊維を巻きつけ
柄のバランスをみながら一針一針丁寧に編み込まれるため
シルクの様な光沢を持ち、ひとつのバスケットが完成するのに一週間を要します。

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バスケット以外にも、通年使用できる麻とウールのバッグや

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個性的な柄に鮮やかな色彩が特徴のアフリカンファブリックの巾着は、バッグインバックとしてもご利用頂けます。

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アガセチェ「幸せを招く」と言い伝えられ、ルワンダでは中に大切なものを入れる
嫁入り道具として贈られるそうです。

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イミゴンゴ ルワンダ王朝時代、王の部屋を飾るためにできた装飾品
自然素材の着色料でできているとは思えないモダンで力強いアートですので
一枚でもインテリアのアクセントになります。

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ルワンダ大虐殺という部族同士の争いの歴史から一転
協力し合い、生み出された事から
「平和のカゴ」と呼ばれ、繊細で目を引く個性的なデザインには一つ一つ意味があり
伝統や平和への願いが表現されています。
内戦で夫を亡くしたRuiseという女性が、我が子を学校に通わせる為に
バスケットを編んで販売しだしたのが、製品名でもあるRuiseBの由来となっています。

悲しみを乗り越えて、強く優しく生きるルワンダの女性達の手仕事が形になった、美しく繊細な
バスケット。
是非店頭でご覧下さい!
皆様のご来店をお待ちしております。