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アクタス・福岡店 アクタス・福岡店

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福岡店でもデンマークのヴィンテージ家具を販売していることが大分認知されるようになりました。

そして昨年10月以来ののDANISH VINTAGE FESTAを、

7/29(土)~8/27(日)まで行います!!!

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アクタスの店舗では、新宿・京都・福岡店のみでの開催です。

1960代のデンマークヴィンテージ家具を中心に販売いたします。

ハンス・ウェグナーはもちろんボーエ・モーエンセン・フィン・ユールの希少なアイテムに加え、

あまり目にすることのないアイテムや、お求めやすいアノニマスのアイテムも取り揃えています。

また、

8月20日(日)には、毎回好評(3回目になる)な、アクタスヨーロッパバイヤーによる、

ヴィンテージセミナーと、オークションも行います。

ご興味あるお客様はこちらのサイトから申し込みください。

http://www.actus-interior.com/news/201707vintagefesta/

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ここで少しだけデンマークのヴィンテージ家具のお話を。

現在の北欧家具の主流はオーク材やビーチ材といった白木の材が多いですが、

デンマークのヴィンテージ家具はチーク材が主流です。

それは何故かといいますと、1940年代~60年代のデンマークは、

他ヨーロッパ諸国のデザインに負けない“デンマークらしさ”の追求の中、

材木商が東南アジアからチーク材を見つけます。

当時、国力が小さいデンマークは、外からの材料の調達はむずかしかったようなのですが、

親交のあるタイから、比較的押えたコストで入手することが可能となりチーク材の家具が

使われるようになったとも言われております。

ヨーロッパのハブ港である、コペンハーゲンを持つデンマークならではかもしれません。
そして、1970年代、チーク材の伐採・輸出に規制がかかり、オーク材など白木主流の時代へ。

同時期に、チークと同じくデンマーク高級家具に使用されていた、ブラジリアンローズウッドも伐採規制されるようになります。

今回のフェアでは、希少なローズウッドのシェルフなども数点入荷しています。

是非、アクタス福岡店のDANISHヴィンテージフェスタにご来店ください!

アクタス福岡店では、8月のリニューアルをきっかけに、北欧のビンテージ家具の名作や
50年代・60年代の良質なアノニマスな家具に加え現在もデンマークで熟練した職人によって作られている家具をご紹介しております。

古いものと新しいものにアクタスらしいスタリングにて提案をしていきたいと思っています。
とはいえ、デンマークの良質なビンテージも年々出回りにくくなっていますので、
これはというアイテムがあれば一期一会になりますのでお早めに!

さてアイテムのご紹介になります。

HANS.J.WEGNERのThe Chairは、現在PPモブラーで生産されていますが、
こちらはJOHANNES HANSEN(ヨハネス・ハンセン)工房生産の希少なチーク材のJH501 ザ・チェアとなります。
後ろのテキスタイルは、スイス バウマン社の『DENTELLE』 カッティングが非常に綺麗なテキスタイルです。。

写真 3 (3)

HANS J. WEGNERの希少なイージーチェア

写真 5 (2)

アイラーセンの新作ソファ『GATSBY』にはGUBI社のSEMIペンダントランプ
そして、モーエンセンのハンティングチェア。リビングテーブルとラグに照明の色を
アクセントに、現代的な北欧のリビングスタイルを演出してみました。

写真 2

ロッキングチェアは、ILLUM WIKKELSOのビンテージ。いい雰囲気ですね。
なんとことらは以前アイラーセンで生産されていたものなのです。
キャビネットは現在もデンマークの良質な工房ブレッド・ファニチャーで丁寧に作られています。
スタイリングのアクセントには、カラヴァッジョのウォールランプに、
NYは、ブルックリンのダグ・ジョンストンのバスケットと、CLUTIの香りを織り交ぜます。

写真 4 (3)

FRANCE&SON社製のGRETE JALKのラウンジチェア。こちらもなかなかお目にお目にかかれません。

写真 3 (3)

FREDERICIAで丁寧に作られているモーエンセンのウィングバックチェアは永遠の憧れですね。
セシリア・マンツのMIKADOサイドテーブルに合わせて。

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モーエンセンの定番ですね!J39のビンテージチェアは伸張式のテーブルに合わせて。

写真 4 (3)

50・60年代の良質なアノニマスのキャビネットたち。

写真 1

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